5周年を迎えました。そして”楽しい”と”ラク”とは。

さんご無沙汰しております。

小野原です。

 

インスタグラムをご覧の皆様は既にご存知かと思いますが、我々THE CITY KOBEは先日の5月1日で5周年を迎えました。

これも皆さんのサポートと唯一無二の最高の仲間のおかげです。

どうもありがとうございます。

 

さて、気づけば5年という月日が経ったわけですが、本当にいろいろなことがありました。

 

2017年5月1日、一人で始めたこのTHE CITY。

そこからリオ、ブライアン、ジョー、タローと毎年入ってきました。

ムネという男が去年入ってきましたが、あいつは辞めました。

期待してたんですけどね、ダメでした。

彼なりに頑張ってたんでしょうけど、ついてこれなかった。

僕はやりたいなら努力でどうとでもなると思ってたし、合う合わないなんかないと思ってたので諦めたくなかったけど、

もうこれは合う合わないでフタするしかない。

 

今は噂ではモグリでやってるみたいですがそれをどうこうゆうつもりもないし好きにすればいいけど

ほんまになんで途中であきらめたんや。

いや、期待しすぎたかな。

どっかで次こそ頑張れあほ。

 

それと、リオもやめました。

今年の3月ぐらい、ちょうどオミクロンとやらが流行った時に喉痛いと言い出して、僕が、

「会社としては休ませなあかんけど、個人的には風邪ぐらいで病院行くな」って言ったらその夜電話かかってきて辞めますって。

あいつがなんかそっち系の話する時はラインが敬語になるからすぐわかる笑。

 

「会社になって私の好きなシティじゃなくなった」

「昔はみんな楽しくて一人一人をもっと大事にしてたけど今はなんかそう思えない」

「おのちはみんなのためって言うけどそう感じれない」

だそうです。

 

ブライアンとジョーとタローがきて、居場所がなくなってきたって言うからいっぱいお金使って店作ったのによ。

ほんまにたくさんの人に応援してもらってきたのによ。

税金対策やなんやってうざいことも周りから言われたけど、お前のためでしかなかったのによ。

 

あいつがやりがい感じて楽しく仕事できるようにと思い、良かれと思い厳しくしてきたけどきっと俺もなんか間違えたかな。

 

実はほぼ毎月3万ぐらい赤字でした笑。

なんかそれで良くないけど良かった。

お金儲けが目的じゃなかったし、忙しい日でやり切った顔して降りてくる顔見たらそれで良かった。

 

正直、ほんま残念です。何がってそう思わしてしまってたことが。

まあこれも合わなかったんでしょうね、多分。

俺も責任ある仕事任せてたからヤイヤイゆったし、厳しくしたけどそういうのじゃなかったんでしょうね。

 

あいつが来た頃はまだお客さん全然いなかったから仕事来てソファーで寝転んでギター弾いて歌ってしてたんが

あいつのいう好きなシティやったんかもしれませんね。

あれはあれで楽しかったけどね。悪いけど今はそういうわけにはいかないわ笑。

 

まああいつは色々やってくれたしええか。

 

 

 

 

”楽しい”と”ラク”。

どっちもおんなじ漢字ですけど、僕はこの2つって実は表裏にあるように思うんですよね。

 

ラクを取れば楽しくなかったり、

楽しいをとればラクじゃなかったり。

 

僕もスイッチ入らない時あるけど、

やっぱりあの時ラクを我慢して練習したり勉強したり仕事してきた。

自分のなりたい自分像や夢のために目の前のラクを犠牲にしてきた。

 

これはあいつらがどうとかじゃないし、全て僕が正しいと言いたい訳でもないんです。

こう言う話を赤裸々にゆうとこも人によっては正しくないと思う人もいるわけで。

 

僕個人の流儀の話です。

 

二人とももっとええ場所見つけて最高に人生にしてくれよってほんまに思います。

お疲れさん。

 

 

さささ、気づけば5年、1人から今や総勢20人になったファミリー。

月収4万から年商8000万になったCITY。

 

迷ったり、困ったり、悩んだりしながら

自分を信じて仲間に頼って10年目を祝えるように頑張っていきます。

これからもよろしくお願いします。

 

 

代表で取締る役を手探り中 小野原 祐輔

The City & Co

神戸北野エリアにてカッコいいをステータスにするバーバーショップ「THE CITY KOBE HAIRCUT SERVICE」。ライフスタイルを発信するドーナツショップ「THE CITY DONUTS AND COFFEE」、本当の自由と豊かさを提案する総合インテリアデザイン「THE CITY INTERIORS」を展開しています。