Joeブログ「教えるとは気づかせること、学ぶってことは気づくこと」

皆様こんばんわ、お待ちかねJOEのブログですよ。

僕がTHECITYにやってきて丸4年が経ちました。

長いような短いような、でも最近1日1日が早く感じるようになって来ました。

この時期が来たのでまたこの1年を振り返ってみようと思います。

知ってる人も知らない人もいるかもしれませんが、ちょーど1年前去年の7月新人が1人入って来ました。

彼なりに理由は色々あったと思いますが、僕たちとは別のルートを歩んでもらいました。

まぁ仕方ないっちゃ仕方ないです。世の中沢山の道があるので、それが僕たちと少しだけ違っただけなのですから…

これで僕が教育担当になってから辞めさせてしまったのが2人目。

正直悔しかった。でも少しでも一緒に仕事できてよかった。ありがとう。

それから9月ぐらいに旧店舗から今の新店舗に移店しましたね。

前のお店を今考えるともう懐かしい気持ちになりますね。

狭かったなぁ〜でもそれがよかったのかも知れませんね。

4人で1つのシャンプー台を回して、次は誰がシャンプー行くのかとか、会話とカットを見て判断したりとか、わざわざ口に出さなくても何故かうまくいってましたね笑

あのお店で学んだことは山のようにあります。

今でもその経験が役に立ってると思います。

新店舗に移ってきてからはBOSSも旧店舗で色々してるのでしょう。

ほとんどこっちの店舗は僕らに任せてもらえるようになりました。

それからブライアンさんとタロウ3人だけでいる時間が長くなりました。

この3人は性格は全然違うのに以外と相性はいいのでしょう何ら問題なく楽しくやってました。

この3人のいい所って営業中も営業外も変わらないと言うことですかね。

良い意味でありのままで営業中も誰のお客様とか関係なく話しますし、カット中でもイジるしイジられるし、気を使わなくても良い関係性が自然と作れているでしょう笑

もちろん思ったことはちゃんと伝えれますし、

楽しく3人で営業してたのですが、やっぱり店舗も広くなって席数も増えたし新しい仲間な欲しいなーと、

そして4月、入って来ましたよ〜しかも2人！

名前はショウとマヒロ

2人とも新卒で20歳！マヒロはシティに通ってた美容学生、THECITYの噂を嗅ぎつけてショウは九州から！

CITY始まって以来の初の試みで同時に2人同時入社！

2人とも面接をしたその日に合格！

2人とも良いキャラしてますしね笑

僕が見ていて2人とも入社してすぐに空気に馴染んでた感じがしましたね。

そしてすぐに始まった地獄の練習。朝から晩までひたすら練習、2人合わせてカットモデル200人！

3ヶ月間3人で協力しながら付きっきりで教えました。

僕も過去の失敗があるので、今回は技術ももちろん、気持ちの部分を考えながら教えてきました。

教育に関する本も2冊買いましたし、結構勉強しました。

そして今回の僕のテーマは、"教えすぎない"ということでした。

過去僕は真面目な性格なので、聞かれたから聞かれただけ、自分が持ってる知識を全て教えてあげ、1から10まで全力を尽くしてきました。

それが逆効果になっていたのでしょう。

成長しなければならない新人たちにとって答えをすぐに教えてしまうのは考える機会を奪ったのかもしれません。

だから、「これはどうしたらいいんですか？」と聞かれても、「一回どうしたらいいと思う？」と聞きヒントは与えますが正解は自分で見つけさせるようにしました。

そしたら何故か僕も楽に教えれるようになりましたね。

一見遠回りにみえますが、近道なのかも知れないです。

まぁまだ試行錯誤中ですが、

3ヶ月の修行期間を経て、いちよう条件付きではありますがスタイリストデビューを果たせました。

まだまだ沢山経験を積んでもらいたいので、マヒロとショウに切って貰いたいと思う人がいれば2人にInstagramでメッセージを送ってください。よろしくお願いします。

あと5月に開催したTHECITY6周年記念イベント

今ではコ○ナのせいで、幻となった4周年イベントのリベンジ

これも天候に左右され、短い期間で必死に計画していたのが、中止になりかけて泣きそうになったりもしましたが何とかギリギリ開催できました。

これも話せば長くなりそうなので今回は辞めときます。

協力して頂いた皆様改めてありがとうございました。

そしてTHECITYKOBEに入社して丸4年、店長となり1年半以上が経ちましたが、まだまだ学ばせて頂くことが多いです。

まだまだ未熟ものですが、入社して5年目になったJOEを新しく5人体制になったTHECITYKOBEをよろしくお願い致します。

では久しぶりJOEの好きな言葉シリーズ

今回は、

「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。」　byガリレオ・ガリレイ

最後までご愛読ありがとうございます。

JOEは5年目になった今も全速力で走り続けていきます。