警察官からドーナツショップへ
はじめまして、こんにちは
THE CITY DONUTS AND COFFEE の店長KENです。
入社して、早くも2年が経ち3年目突入です。
ブログには初登場ということで、今回は僕がTHE CITYの一員になった経緯を話そうと思います。
僕も皆さんと同じで、THE CITY KOBE の、一お客さんでした。
学生の頃に県外で暮らしていたので、片道2時間かけて散髪しに通ってました
担当はBoss ユースケさん。それが大体4年前の話です。
今こうして振り返るだけでも懐かしく、その当時お客さんとしてCITYに通うワクワク感は今でも忘れません。
僕は大学卒業後は警察官になりました。
今とは、なんなら真逆といってもいい仕事ですし、よく驚かれます。
ちょっと遊びに行くことすら、許可がいる
何をするにも報告、呼び出し
それがダメとは思わないけど、
僕にとっては少し息苦しい場所でした。
警察学校時代は、少しの反骨精神からか
ド派手なピンクの水玉のパンツで、廊下をうろうろしたり、
海外の学生を意識して、ヴィンテージの革のリュックを使ったりしたものです。
全て現実逃避です。
なんか違うってずっと思いながら仕事をしても楽しくありませんし、周りにも迷惑です。
なにより時間が無駄です。
このまま歳をもらっていくのはナンセンスだともずっと思ってました。
そんな中、CITYがドーナツショップを始めることを耳にし、何かを模索してた僕はこれだ!って思いました。
僕はすぐにその話をする気で髪を切りに行き、緊張した面持ちで
「ドーナツショップ始めるんですね、スタッフは決まってるんですか?」
と聞いた。
「まだ考えてない、これから」
すぐに僕は「やりたいです」って言った。
別に僕は料理が得意なわけでもなく、
特別ドーナツが大好きってわけでもなかったです。
けど、その時はあと先のことなんて考えず
ただただキラキラした感情のまま行動してました。
そしたらもう 「やろう、今度真剣に話しよ」と話しはすすんだ。
何もできない僕に
可能性を信じて受け入れてくれたTHE CITYに感謝しかありません。
皆さんは自分が働いているところに感謝できますか?
僕は、以前は正直何も思ってもなかったです。
職場に感謝できるって素敵ですよね、
ほんとに周りに恵まれてると思います。
時は流れて、今では店長までやらせていただいてます。
当時の僕からは想像もつかないぐらいの技術、知識がつきました。
僕は、まるでスポンジのごとく今起こっていることを吸収しようとまだまだ色々と勉強中です。
可能性は無限大です。
Bossが言ってた、
「THE CITY DONUTSというMuseum その中の作品のひとつがDonuts」
何かをアートする技術者になりたいって夢が今叶えられています。
立場上、ビジネスライクな事も求められますがそれも僕の仕事、役割なわけで
色々な角度から自分の技量を伸ばして
成長していく自分が楽しみです。
まだまだ喋りたいこともありますが、長くなるのでここらでやめときます。
最後にいつもありがとうございます。
散髪前、散髪終わりにでもサクッと待ってます。
もう時期、相方のドーナツマンのブログも上がると思うのでお楽しみに
ドーナツショップは3月5日で2周年になります。
これからもよろしくお願いします!
Ken(写真右から2番目)
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