不安との向き合い方　by Bryan Suzuki

スタイリストになってから「不安」が付き纏うことがある。

自分の成長幅、自己ブランディング、顧客離れ、新規指名の来店、売り上げの増減、教育、だったり。

スタイリスト２年目に入っても、正直「暇」な時間がたくさんあります。

自分の場合、この「暇」こそが不安を生みがちです。退屈な時間ほど、ネガティヴな余計な考えが湧いてきがちです。

根暗でもある自分はそれがストレスを生むことがある。あの時もっとこう接客してれば、、この先うまくやっていけるか、、。

反省も大事だが、考えすぎるとマイナスの感情が湧いてくる。

だからこそ「時間」の使い方をもっと意識しようと。「暇」とどう向き合うかと。

最近、自分がどうなりたいか、考えてましたが、、、

そもそもずっと先のことなんて考えなくていいんじゃないかなって思ってきました。

例えば、日本１のバーバーになりたい

だったら、そのために、何が必要か、今すぐに行動することなんじゃないかと。

それをもっとも感じた瞬間をみせてくれたのがjoe。

美容歴半年からの１０月でデビューして、先日の１１月２５日あったバーバー大会まで毎日欠かさず朝晩練習、サロンワーク、モデルハント。

結果、関西エリアで準優勝して、全国大会の出場を果たした。

長期目標ではなく、１ヶ月後、３ヶ月後の短期の目標の方がよっぽど価値があるなって。

ひたすら目の前のことに熱中していた彼を見て、

過去や未来の「不安」に対する対処とは？とてもシンプルだなと思った。

考える暇もなく、短期目標を持ってひたすら忙しくすること。行動すること。

目の前の状況に熱中して、予定を詰めてけば、不安なんて考える暇もなくなる。

時間の価値をもっと上げてけば、きっといい方向に向かうんじゃないかなって。



Bryan Suzuki