『多くの人はなぜスタバに行くのだろう。』 神戸北野のバーバーショップ THE CITY KOBE
皆さん、こんばんわ。
THE CITY KOBEのオノハラ ユウスケです。
連日うだるような暑さが続きますがそれぞれいい夏の思い出を作っていらっしゃるかと思います。

さて、今回は少し難しい話をしてみます。
テーマは『多くの人はなぜスタバに行くのだろう。』についてです。
ほんまになんでなんですか?
ちなみに僕もなんだかんだで行っちゃいます。
スタバのコーヒーは他のカフェよりたかが100円前後かもしれませんが高いですよね。
ではなぜちょっと割高でも人はわざわざスタバを選ぶのか?
僕はある日ここにニヤリとしました。
ド○ールよりもオシャレだから。
バリスタさんがキラキラして見えるから。
スタバでマックブックを開いてるとなんかできるやつ感に浸れるから?
ひとそれぞれかと思いますが僕はこんな感じです。
いずれにせよそこに僕らは100円多く払っているわけです。
要するに僕たちは“スタバ”を選ぶだけでそこにそれだけの価値を感じているわけです。
ほぼ同じブラックコーヒーでありながら多く払う価値があるわけですね。
これはまさにスタバのブランド力であり、そのブランドが利用者に受け入れられているということでしょう。
この“ブランド”の部分が企業やお店の経済的価値を生み出していくわけです。
僕は楽天よりアマゾンで買い物をします。
かっこいいしスマートだからです。
楽天の方がちょっと安くてもアマゾンで買います。
かっこいいのほかに、翌日届くスムーズさが気に入って利用しています。
ぼくにとっては価値があるわけです。
これもまさにamazonのブランド力ではないでしょうか。
ユニクロの間違いない感、TOYOTAの安心感、イカリスーパーの優越感、Ankerのきっと大丈夫感。
これもすべてそのブランドのブランド力です。
僕の店はバーバーショップで髪を整えることがサービスですけど、やはりこの業界にもブランド力は大事だなと思います。
なぜTHE CITY KOBEは便利な駅前じゃないのか。
夏暑いし駅からちょっと歩かなあかんのになんで北野にしたんや。
これは僕が考えるブランドの一部分です。
駅前のガヤガヤしたところにだしても世界観が合わないですからね。
(そのせいで多少ご不便をおかけしていますがお許しください。)
その他スタッフの役作り、店の内外装、過剰サービスの廃止、などなど
全部『THE CITY KOBE』ブランドです。
あとやはり僕らの「価値」はただ単にお店がかっこいいとかだけじゃなく、絶対的な技術がなくてはなりません。
ブランドを高く売るには、この「価値」の部分を日頃からしっかりと築き、お客さんもそれに納得していただけるようにならないといけません。
THE CITY KOBEで髪を切る。俺シティにいってるねん。
それが皆さんにとって価値あるもので在り続けたいと思います。
そう、皆さんがスタバを選ぶように。
0コメント