スタイリストデビューするまでのタロウをみて <JOEの思っていた事>
明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。
2021年を迎えた今ですが、ちょっと2020年のことを振り返ってみようと思います。
大きな出来事といえばタロウが9月に入ってきたことですかね。
今から載せるブログはタロウがスタイリスト試験に落ち続けていた時の僕が思っていたことです。
実は、タロウがスタイリストデビューする前に完成していたんですけど、これをブログに載せていいのかと迷って、今まで更新できてませんでした。
なのでそのまま載せてみます。よければ読んでみてください。
今日タロウのスタイリストデビュー再テストが終わった。
タロウが入社してから3ヶ月教育係はブライアンさんになりタロウを教えてきた。
僕は今悔しくて仕方がない。
2019年7月に入社した僕は教育係のブライアンさんと3ヶ月死ぬほどみっちり練習をして、時にはBossに泣かされながら、1度は落ちましたが、無事テストに合格しました。
タロウが入ってきた9月、順番でいくときっと教育係は僕に任せてくれるんだろうと思っていた。
だがBussは教育係はブライアンと言いました。
その時から黙って練習を見守っていたけど実はずっと悔しかった。
なぜ僕に任せてくれないんだろう?僕もきっとうまく教えれるだろうと。
それから、2回ほど僕に練習を任せて頂いた時に、僕もうまく教えれるだろうと一緒懸命に教えた。
でもそれ以外の練習はブライアンさんが任された事だから口を出してはいけないと思い、あえて何も口出しする事はしなかった。
そして土曜日のスタイリスト試験、タロウは落ちた。
悔しそうだった、だが次の月曜日に再テストすることに決まった。
そして今日再テストが終わりタロウがまた落ちた、外でしゃがみこんでいた。
Bossもブライアンさんもタロウも悔しいと思う。
それをみていた僕もなぜか悔しかった。
なぜ僕はタロウにあまり教えてないのに悔しんだろう?
それはもし僕が教えていれば、あの時もっと僕が厳しく言っていればタロウがこんなに悔しい思いをすることがなかったんじゃないかと思い、悔しかったのかもしれません。
何もできないもどかしさ、何もしてあげれない悔しさ
僕もちょーど1年前くらいに同じ悔しい思いをしていた、バーバーバトルに出た時だった、3ヶ月の死ぬほどの練習に加えて、バトルに向けてのさらにきつい練習、でも僕は絶対に優勝してやろうと思っていた。
でも優勝出来なかった。あの時の悔しい思いと今のタロウを重ねて余計に悔しいと思った。
再テストが終わり結果発表をしたあと外で、言わないでおこうと思ったけどつい溜まりすぎてBossに悔しい思いを言ってしまった。
じゃぁBossも言わないでおこうと思っていたらしいが、「俺は3ヶ月前からこうなることを想定してた。じょうがこういう気持ちになること、タロウとブライアンがこういう気持ちになること、だからあえてジョウじゃなくて、教育係をブライアンにした。」 「俺が選んだのは全て意味あるしそれがみんなにとってベストなやり方」と、
そこであーそっかーとそこまで思い通りなのかと力が抜けた
それから4回目のテストで無事タロウは合格しました。
みんなうれしそうでした。タロウなんか嬉しくて泣いていました。そこまで大変だったんだなと。
まぁこれでやっとスタート地点に立てたということで、僕も負けないように切磋琢磨していきます。
あと僕は今5月1日の4周年に向けて、大きな野外イベントを任されています。
イベントなんか自分でやったこともないし、やり方も探り探りでなのですがみんなが思ってるよりもすごいイベントにしてやろうと企んでいます
もちろん周りのサポートもありつつですが、頑張りたいと思います。
楽しみにしていてください。

最後までご愛読ありがとうございました。2021年もよろしくお願いします。
THE CITY KOBE JOE
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