美容師からBARBERへ
こんにちは、タロウです.
今更ですが僕が美容師になったきっかけ、バーバーへ行くまでの経緯について話したいと思います。
思った事全部書いてくので、凄く長くなりそうです。
もしかするといらないことも書いてますそれも含めて良ければ読んでください。
人生で初めてセットしたのは小学5年生の頃
僕には兄貴が3人います当時僕は小学5年生でした、その時高校生だった兄貴が毎朝洗面所で時間かけてアイロンでセットしてました。
当時流行ってたスジ盛りってやつです。
セットするだけで別人みたいになるんだってよく驚いていました。
小さい頃はやっぱり兄貴のやってる事に憧れる、兄貴の目を盗んでわからないなりにアイロン使ってセットしてました。
それから中学生に入り、皆んなより早く髪いじってただけあって多分結構うまかったはず
周りがそんなことしてなかったから良くカッコつけとか色々言われたけどダサいより全然良い。
だんだん周りもセットするぐらいの学年になってきて、掌返すように僕にセットどうしてる?って聞かれる事が増えました。
なんか嬉しかった。
中学2年に入って進路とかどうしようかな〜って悩んでたときちょうどその年ぐらいに
東京に今じゃ誰もが知ってるんじゃないかってぐらいの某有名メンズサロンができました
YouTubeでひたすらセット動画見てたのもあってそこの存在に気付いた僕は
「髪をいじるのも好きだしめっちゃカッコいい仕事やん!コレやな!」
と思い中学卒業後すぐにでも入れる専門学校へ。
Boss、Joe、Rioちゃんとはそこで出会いました!
東京の美容室は落ちてしまい、そこ以外探していた訳でもなく結局地元、姫路の駅前の美容室へ。
働いてた所はレディースが8割の美容室
僕が元々したかった所とは真反対です。
姫路で働き始めて約1年ちょっと経った頃に
世間はコロナ禍に、お客さんが来なくなった日が続き、家にいることが増え自分の将来の事、したかった事について考えるようになりました。
「俺のしたかった事ってこういう事やっけ、このままずっとここにいてええんかな?今の俺カッコええんか?」
と感じ始め次姫路を離れどこへ行くのか、どんな店に行くのか調べたり考えたり。
けど全く見つからずどうしようかと悩んでた夜Joeから電話が来ました。
最初はご飯の誘いかなんかかなと思ったら、「リョウタロウ最近仕事どう」って、
珍しいな〜と思いながら喋ってたら
ユウスケさんに代わるわ、と言われ
何やろドキドキするわと思いながら代わった
「CITYに来ないか」
鳥肌が立った。
もちろん凄い嬉しかったし僕もbarberには少し興味があったでもすぐに答えは出ず。
俺のこの感じで雰囲気で、CITY行けるんか?
CITYのお客さんに受け入れられるのか?とか色んな不安があって中々答えが出せずにいたけどユウスケさんに言われた
「ワクワクするなら来い、本気でカッコよくなりたいなら来い
うちでやりたいことすきにやってくれ
一緒に夢みようぜ」
この言葉が忘れられなくてCITYで働かせて貰おうと決意。
担任で見てもらってた時から思ってたけどユウスケさんの一言って人の心を動かしますよね。笑
そこからは少し手こずったけど淡々と進んで行き前のお店の就業規則3ヶ月間を耐えぬき
ようやくCITYに立つ日を迎えて今に至ります。
今の僕が皆さんにどう見られているのかは分からないけどここに来れて良かった。
CITYに入るまでの不安はすぐに無くなりました。
今では皆さんにタロー、タロウくん、タロちゃんって呼ばれ、普段何ともない顔で返事してますが受け入れてもらえたなっと思って内心凄く嬉しいです。笑
これからもよろしくお願い致します。
いや〜凄い長々と書いちゃいました。
あっけない気もしますが僕なりに精一杯書きました笑
ブログ書こうって思い立っても文章力がないので毎回毎回苦戦してます。
次のブログももう考えてますので、是非タロウの手探りブログこれからも読んで頂けると幸いです。笑
いつもご愛読ありがとうございます!
THE CITY KOBE Stylist TARO
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