憧れられる存在
皆さまお待たせしました。JOEです。
またJOE君のブログを読みたいと言う声が非常に多くなってきたので書こうと思います。笑
まずは、前回のブログの続きからですね。
BOSSが書いたブログを読んだ人なら知っていると思いますが、彼(ムネくん)は辞めてしまいました。
僕は教育係という立場でずっと1番近くでみてきた。
僕も任された責任感と絶対に上手くなってほしいという思いで精一杯必死にやってきました。
でも、彼はなかなか僕の教え方について来れなくなってしまい、自分で自分の成長に限界を感じてしまったのかも知れないです。
彼が怒られてる姿をみて、僕も怒られてる気がして、
彼がなかなか上手くできない姿をみて、僕も教育係である自分を責めてました。
それで余計に必死になり、頑張って教えてるつもりになって、
いつの日かそれが僕のひとりよがりになってしまってたのかなと、思ったりします。
最後彼が店を去った後、悲しさと悔しさで胸が苦しくなりました。
でもこの経験をして、彼も僕も少しでもこの先の人生にプラスになったのならいいやと思うようにしてます。
余計なお世話ですが、僕は彼のこれからの人生を応援してます。頑張ってくださいよー!
この話はここまでにして、
皆さまお気づきであろう新人トーマスが入って来ました。笑
トーマスのブログを読んだ人は知ってるかもしれないですが、彼との出会いは僕がシティに入ってきて地獄の練習をしている時にカットモデルで来てくれたお客さんだったんです。
最初の印象は、同い年で礼儀正しくて、しっかりしてるやつだなと思ってたぐらいで、一緒に働くなんて思ってなかったです。笑
でも彼がバーバーになりたいと言った日はしっかりと覚えてます。
「シティってカッコいいですよね」
「JOE君ってすごいですよね」
「僕サッカーやめてバーバーになりたいです」と…
僕を見ていた彼の目はすごく輝いてました。
俺が追い求めていたのはこれだって顔して笑
バーバーになりたいって奴は山ほどいます。
だけど、そいつが本気なのか本気じゃないのか、みたらすぐにわかります。
相当な覚悟と思いがないと、なかなか続けれないです。
僕の目に写った彼はきっと本気だったんでしょうね、俺はすぐに応援しました。
それから学校に入学して、卒業間近、半年以上顔見なかったんですが急に店にやってきました。
僕「久々ぶりですね」
T「そうなんです。いろいろバーバーを巡ってまして、」
僕「就職きまってるん?」
T「まだなんですよね、どーしよっかなと思ってるんですよ」
僕は彼の顔みて分かってました。
シティで働きたいのだと。
でも僕はあえて誘うようなことは言いませんでした。
本当に働きたいなら、自分からきっと連絡してくると、信じて待っとこうと、
そしてBOSSが「そろそろ新しい人入れたいな、誰かおらんかなー」と
実はトウマくんいいと思いますよーとずっと僕は推してました。
その話をしてた数日後彼からインスタのDMが
内容は「単刀直入であれなんですけど、僕THE CITYKOBEで働きたいです」と
ほらやっぱりと、嬉しさでいっぱいでした。
トーマスが僕をみて、カッコいいと思ったように、
また誰かがトーマスをみて憧れられる存在に僕がしていかないとなとおもってます。
もちろん彼の教育係も僕です。
7月で僕もTHE CITY KOBEにやってきて丸3年。
まだまだ、たくさん波乱が巻き起こりそうですが、どうか温かく見守ってください。
またいつもの好きな言葉シリーズ
「明日は明日の風が吹く」
意味:どんなことがあっても、時間が経てばまた、別のなりゆきになる。くよくよしてても始まらない。
いつも最後までご愛読ありがとうございます。
THE CITY KOBE JOE
0コメント