東京に会いに行った青年の話。彼の名は「Bryan」

こんにちは〜

 

本日、日帰りで東京に行ってきました。その帰りの新幹線でパチパチとタイプしています。

何しに行ったかというと、ある一人の青年に会いに行ってきました。

 

彼は、僕が27歳ぐらいの時にアメリカで出会ったアメリカ生まれのベトナムと日本のクォーターの男。

彼は当時、アメリカの日本食レストランでバイトをしていてそこに僕が行った時に知り合った。

それをきっかけに、アメリカで僕が髪を切るようになり、プライベートでもボーリングやスノーボードに行ったり。

そんなある日、ブライアンは僕にこう言った。

 

「僕、ユースケさん見てて美容師になりたくなりました。」って。

 

ほんまかよ?と思いながらも嬉しかったし光栄だった。

そして、「美容師になるなら、日本とアメリカどっちで勉強したらいいですか?」って聞くから、「日本ちゃう?」って答えたらマジで東京いった。で、専門学校行ってライセンス取って本当に日本でしかも東京のど真ん中で美容師になってしまう。

 

 

 

それから、今日まで約5年の月日が経っていた。

ちょうど、この前開催したTHE CITY KOBEの1周年の次の日(5/4)のこと。

彼が電話してきた。内容は、実はなんかしたいことと違うなってなって半年前に美容師辞めちゃってて今バーバーになりたいとおもったけど色々悩んでいるという内容だった。

 

僕は、自分の内なる声が聞こえた気がした。

迷いなく東京に会いに行かなければならないという気持ちが湧いた。

自分に憧れて美容師になったやつがこまってるんやからね。

 

そして今日(5/15)東京行ってきた。

ベタにハチ公前前で待ち合わせしてメキシカン食って洒落たダイナーでコーヒー飲みながらお互いのやりたいこととか夢とか色々話した。

じゃあ突然、ブライアンが「ユースケさん、お願いします」って言いだして。

そのままガッチリとシェイクハンドして決まった。

うん、まあ僕もそのつもりで行ったとこもあるから話は早かった。

 

彼ブライアンはこの夏、神戸北野のTHE CITY KOBEに乗船することになった。

 

ブライアンは、25歳。

The City & Co

神戸北野エリアにてカッコいいをステータスにするバーバーショップ「THE CITY KOBE HAIRCUT SERVICE」。ライフスタイルを発信するドーナツショップ「THE CITY DONUTS AND COFFEE」、本当の自由と豊かさを提案する総合インテリアデザイン「THE CITY INTERIORS」を展開しています。